昨今の雷の多さに思う文明と気候の因果関係

先日は全国的に大気が不安定な状態になり雷が多発して落雷による被害も出ましたが,幸いにも命を落とした人はいないようでした。
数年前に夏フェスや野球の試合場で落雷にあって亡くなった方がいたりしましたが,雷のパワーはとてつもなく大きなもので本当に油断が出来ません。
積乱雲が次々と発生して雷雲が発生する原理は上空と地表の温度差によるものですが,現代の地上付近の温度がアスファルトなどの放射熱とエアコンの多用によって相当高くなっていると考えられます。
都会など人口密集地での雷の多発は文明の弊害ともいえるものですから,今後も益々増えていくでしょう。
最近は道路を舗装する材料や外壁の塗料でも遮熱効果が高い物が開発されています。
一斉に対策できるものではありませんが,地道な対策を順次行なう事で気候環境が少しでも変わればと思います。
文明と気候が悪循環にならぬよう,人類は知恵を絞って折り合いを付けないと取り返しが付かない状態になる恐れがあります。